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遠くなってくもの
ねぇ君はまだ僕のことを
好きだって 分かってるよ 知ってるよ
メールくれなくても
電話くれなくても
君の気持ち 僕に通じてるから
ねぇその子誰?
どうして僕が悪いみたいな
顔でこっち見てるの?
ねぇ君が悪いの 僕は悪くないの
僕は君以外とでも歩いていいの
君は言ったね 3ヶ月くらい前
「君だけを愛してる」
信じてた僕がバカみたいじゃない?
ねぇどうして?ねぇどうして?
君の隣 僕の知らない誰かが
歩いてるの?
君にはそんな権利ないはずでしょ?
君は僕だけ見てればいいの・・・!
この身体中に 走る痛みは
きっと君に出逢う代償
「君に逢いたい」ただそれだけの
単純な想いで 声も失った
君が好き 大好き
伝えたい想いは痛みに変わる
近づけない 近づきたい
笑うだけでそっと 心安らぐ
君の傍にいたい
君を想って痛む身体は
魔法のせいではないと・・・
「愛されたい」想うだけでは
ダメと知った 複雑な心
愛してる 君をずっとずっと
証明するよ 今ココで泡になる
明日もし 君が僕を思い出して
くれたならいいな 想い
溶けていく気がした
突然の出逢い 突然の別れ
涙さえ零せないままで
君は笑った 僕に笑った
痛む身体を引きずる僕に
足を得た あの日あの時に
僕の運命は決まっていたんだろう
君に逢いたい 逢いたい 逢えない
だから手を伸ばした・・・
歌う声はいらないから
君を守ることで
僕を守った
君に出逢わなければ
今日みたいな雨の日に
あの日を思い出したりしなくて済んだのに
毎日のように
フられた気分にならなくて済んだのに
君を見る度思い出して
偶然の君に
ひどく泣きたくなったり
近づく度
距離が開いてく感覚
君が気づいてくれないことくらい
とっくに分かってたはずなのに
平気でするのだろう?
遠くでこんなに苦しんでる僕を
知らない君へ
いつか一緒に帰ろう
いつかは訪れずに
もう1度2人で歩こう
2度目は訪れずに
雨上がりの空は
多分何よりも綺麗で
君に伝えようとして
送れない宛先に言葉を託す
水溜まりが乾く頃
君はやけにはしゃいで
僕を忘れたと笑顔ですれ違う
水溜まりが乾いても
君は変わらずそこにいて
守れない約束をまたするのだろう
それにはそれぞれ色があって
僕が見える今の選択肢は
青と紫と黒
「別れる?別れない?距離を置く?」
他にも色々と並べられたけれど
「君はどうしたいの?」
って重要な所だけ
聞けずに終わりそう・・・
君と並んで歩いて 手を繋いで笑って
君に頭撫でられて だけどからかわれて
そんな日々をもうあんなに遠く感じてるのは
今の僕が幸せ感じてない証拠なのかも
あの日も今日みたいに寒くて
僕はマフラーに顔埋めて
だけど君の横顔はやけに
はっきり覚えてる
街角の小さなカフェで待ち合わせしたのに
行った所は つまらない本屋
初デート思い出して
もうすぐ僕も 今の君みたいに
幸せになるから・・・
そしたら忘れるから・・・
夢は多分 何より単純で
誰からも好かれようとか
自分らしくいようとか
簡単に目標は決められて
だけどホントの自分は何処?
此処は何処?
迷い込んだ自分は
本当に本物じゃないのかもしれない
泣きたいときに泣いて
笑いたいときに笑って
怒りたいときに怒る
そんな人間らしいことが
不意に出来なくなる
焦って足掻いて
僕の中に 何かが残るといいのに
雨の音が響く 冷たくて弱くて
僕の心に残る君は 薄れていく
君が言った言葉 今更思い出す
「切なくない 悲しくない」
あの頃の強がりは見抜きやすく
遠く離れた君を まだ思い出すのは
いつかの君が 僕の中に埋もれてるから
君を想う 街灯の下俯いて
見上げた空 星は見えない
雲が立ちこめるだけ
雨でも降れば 立ち直れるのに
どっかで信じてなくて
ホントと嘘と秘密と
全部混同して
擦れたみたいに心は麻痺して
だけどそうしないと立っていられないから
現実逃避 一瞬の楽園で君と過ごした時間
戻れないリアルに
感覚が戻る半年前のあの時間
笑えない泣いてばっかでよく分かんない
誰もいらない独りでいい
どこか遠くで此処を見れたらきっと楽なのに
僕の耳に届くだけで
下を向くと泣きそうになるのに
君と過ごした日々は
一生のうち一瞬で
仕方ないどうしようもないことが
そう思えなくてツラいんだ
どっか他人事に感じてた
僕には変わらない日常が待つ
だけど君はいなくて
やりたいこと 謝りたいこと
たくさん溢れてく
今更遅いのに
もっと話 聞けば良かったのに
目の前のことに精一杯で
明日のテスト 明後日の部活
週末の模試 20日後の別れ
2年後の入試 10年後の再会
数え上げたらキリがなくて
だから君がいなくなる前に
いつでも君の傍にいたくて
君には
色々と謝らなくちゃダメなことがあって
無理矢理引っ張ったり
訳もなく責めたり
だけど君も
僕に謝ってくれないと
その気にさせて
酔わせるだけ酔わせて
あとは捨てるんだもんね
あんなに好きだった君に
絵文字のないメール
多分君は
まだ僕の好きな人は
自分だと思い込んでる
あんなにメールしたかった君に
メールするのが億劫で
めんどくさいが過ぎった
多分僕の心は
2年前で止まってる
「離れても 君を好きでいる」と
君はそう言ったけど 今ならどうなんだろう
理由もなく 別れ告げられて
僕は孤独に投げ出された気がして
今君の隣を歩いてる誰かは
本当の君を見てるのかなんて
僕は君のすべてを知ってるみたいな
言い方して 誰かを見下して
君が隣にいないと ダメになるのは僕で
君が必要で 欲しくて 壊したくて
君がもう1度僕に振り向いてくれたらなんて
自惚れも良いとこだよね
君が好きな曲を聴いて
君が好きな映画を見て
君の写真を眺めたら
それだけで充分だった
あの頃が
どれほど幸せだったか